ハワイ渡航(その1) J-1&J-2ビザ取得のためのDS-2019の発行リクエスト(現在進行中)
2016年8月頃から、勤務先のサバティカルプログラムを利用して、ハワイ大学天文学研究施設(マウイ島)へ1年間滞在することになりました。家族4人(私、夫、子供2人)で行きます。これはその時にやった、もろもろの事柄の備忘録です。
< ハワイ渡航(その1) J-1&J-2ビザ取得のためのDS-2019の発行リクエスト(現在進行中) 渡航3~4ヶ月前 >
- J-1ビザ(私・夫) 2人共、日本の大学の教員、サバティカルでハワイ大へ
- J-2ビザ(子供2人) 小学生と保育園の子供
さて、invited letter と DS-2019リクエストに必要なものは以下の通りでした。
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プログラムの期間:
夫と私の仕事の都合で、異なる期間で滞在しようとしたところ、先方から期間は同じでないとダメとの連絡。(家族で行く場合がそうなのか、先方の大学のプログラムの都合なのか、理由はわかりません)
パスポートの確認:
滞在期間中に有効なパスポートの確認。私は期限切れまで1年未満だったので、更新。写真の判定が厳しくなり、眼鏡ははずして写真を撮るように言われました
Resume & Curriculum Vitae(履歴書):
最初に話を進める時(invitation letter をもらうまで)にResume、次に正式にDS-2019の発行をリクエストするときにCurriculum Vitaeの提出を求められました。
どちらも英和辞典をひくと「履歴書」。何が違うのと思い、ググったところ、以下のページがわかりやすかったです。また、研究者の履歴書はちょっと独特です。これも以下のページが参考になりました。
ざっくりいうとResumeの方が短い。ただ今回の場合、特にハワイ大で雇用してもらうわけではないので、Curriculum Vitaeもシンプルにいこうと思っています(まだ用意途中)。
Curriculum Vitae (CV) vs. a Resume
Academic Curriculum Vitae Example
Statement of Financial Support:
J-1ビザ取得者は、1ヶ月あたりUSドルで$2,000以上、同行者は子供の場合、それぞれについて1ヶ月あたりUSドルで$500以上(2人合わせて$1,000以上)の収入がある証明が必要。勤務先の大学から、”日本円の月給”と”書類作成時点での為替レート”を記載してもらい、”USドルに直した月給”を記載した書類を発行してもらうことになっています。
Statement of Medical Coverage:
とりあえず、同意書(acknowledgment)を書いて出すように言われました。実際に保険に入るのはこの後になります。
I-94 Record Retrieval Consent form:
I-94(米国出入国記録)が電子化されたことにより、大学のビザプログラムオフィスが、本人の代理で電子化されたI-94の情報へアクセスすることの同意書。
その他、パスポートの情報、住所、連絡先などを送ります。ちなみに、これを書いている段階で、まだ書類準備中 & invited letter 到着待ちです・・・ (^^;